疣贅性イボを撃退したら他の問題が出てきていた

疣贅性イボを撃退したら他の問題が出てきていた

疣贅性イボを撃退したら他の問題が出てきていた

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イボは線香で撃退しました。
間違いないと思います。しかし、戦いは終わりませんでした。

 

イボをっぽい物がどうしても一か所取れませんでした。
しかし、疣贅性イボって突起ができるんですよね。よく見てみると、そこは突起はできておらず、肌が硬く、がさついている状態でした。

 

こちらも疣贅性イボと同じく、異常に早く皮膚が形成され、むしってもむしっても同じ感じになって戻ってきます。

 

どうしようもなさそうなので病院に行ってきました。
すると・・・

 

「乾癬(かんせん)ですね。」

 

イボじゃないものが出来上がっていました。

 

原因不明の皮膚の異常『乾癬』

乾癬ってなんぞや?というところから始まりました。
どうやらそれは、皮膚の新陳代謝(ターンオーバー)が以上に活発になり、通常の10倍くらいの速さで皮膚が形成されるということでした。
皮膚の上に確執が積み重なり、厚くなってしまいます。
具体的な発症原因などはいまだ完全には解明されていないようです。

 

が、重たい病気ではありませんし、名前からして他に移りそうなイメージが沸きますが、移ることは無いそうです。

 

最近では免疫に異常が出やすい体質の人に外的な要因と内的な要因が重なることで発症するのではないかと言われていいますが、やはり根本的なことは解明されていません。

 

タバコも外的な要因になり得るので、最近タバコをやめた私、自然に消えていくのかなーと少し期待を寄せたりしています。

 

現在のところの治療法

基本的に治療は塗り薬が処方されます。
ステロイドの入った外用薬で皮膚を正常化させます。
中長期の使用により皮膚が薄くなったりする副作用があるので短期的な治療の際に用いられます。

 

そして、同時に活性型ビタミンD3外用薬を処方されます。
2週間以降の治療にはステロイドを使い続けることが出来ませんし、活性型ビタミンD3は効果が表れるまでに時間がかかるため、ステロイドと活性型ビタミンD3を同時に塗り、2週間目以降は活性型ビタミンD3のみに切り替えるという形になるケースが多いです。

 

とはいえ、この塗薬だけでは抑えることができても完全に治ることは難しい場合が多いようです。

 

事実、私もまだ治っていません。

 

むしろ薬を塗らなくても突然治ることもあるようで、気まぐれな皮膚疾患という印象が強いですね。

 

今現在の私の乾癬の状態がこちらです。
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これでもだいぶ良くなりました。
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前の記事を見てもらえると、よくなり具合がわかると思います。
この記事のトップ画像が以前の写真ですね。

 

ちょっと前にも書きましたが、タバコを最近やめ出したので、外的な要因が軽減されて気づいたらなくなってないかなぁと期待しております。

 

ちなみに、疣贅性イボの跡もだいぶ薄くなってきましたね。もはやどこにイボがあったのか、パッと見ではわからないのではないでしょうか?
線香万歳ですね。

 

痛みに耐えたかいはありましたが、まだ乾癬が残っていますので、これがどうにか出来たら本当に満足できると私は思います。


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