わかっているけどタバコは体に悪い その1
タバコは百害あって一利なしという言葉がぴったりです。
今回は喫煙者である私が自分への戒めも兼ねて、実体験を入れつつタバコを吸うことのデメリットを網羅していってみたいと考えています。
考えてみればいくらでも出てくる気がする…
それでは早速まいりましょう!!
1. タバコはお金がかかる
まずはこれですね。私自身が一番感じたことがこれです。
基本的に健康体だと思っていますからね。金銭的なことが一番響くわけです。
以前吸っていたタバコも、今吸っているアイコスも1箱で460円します。
これを一時期は毎日2箱〜3箱吸っていました。
一日当たりで920円〜1,380円です。
計算が面倒なので2箱として、30日たてば…27,600円ですね。
たけぇ〜・・・
3箱吸う日も多いので3万は余裕で超えていそうですね。
これが1年で…36万…だと?
15年吸い続けているので…612万( ゚Д゚)
これだけのお金を使い込んでいるのですね。
それなりの高級車買えるじゃねーか!!
これがさらに15年、30年吸ってれば更に倍々ゲームですね。
2. タバコは体に悪い
もういろんなメディアにも出ているので聞き飽きているかと思いますが…
タバコは体に悪いです。
なんで?っていう人は今更いないとは思いますが、おさらいということで…
タバコの煙には200種類以上の有害物質が含まれていると言われております。
更にその中には50種類以上の発がん性物質が含まれています。
タバコの包装に書いてあるニコチンやタールの他にも、
・ 車の排気ガスの一酸化炭素
・ ペンキ除去剤につかわれるアセトン
・ アリの殺虫剤に使われるヒ素
・ バッテリーに使われるカドニウム
など、便利ではあるけど体内に入れたら絶対悪影響が出そうな物質がたくさん含まれています。
それを燃やして煙を吸うのですから、体に良いはずがないですよね。
そして、その煙は自身の体内では収まらず、副流煙として周りにいる人の体にも悪影響を及ぼす可能性があります。
それらが劇的に改善されたとされるアイコスやプルームテックなどの電子タバコと呼ばれる次世代タバコも、無いに越したことはありません。
具体的な悪影響 その1
タバコは吸うことにより血管を収縮させる作用があります。
それで何が起こるかというと、血管への悪影響が懸念されます。
例えば…動脈硬化・高血圧・脳卒中・ED等
具体的な悪影響 その2
50種類以上の発がん性物質による、悪性腫瘍の発生
例えば・・・口腔、咽頭がん・喉頭がん・食道がん・肺がん・胃がん・すい臓がん等
具体的な悪影響 その3
一酸化炭素等が主な原因になり肺の肺胞が機能しなくなる
例えば・・・喘息・肺炎・呼吸不全・息切れ等
正直、書くときりがありません。
3. 依存性が強い
上記のような体への悪影響が強いことがわかっていても、タバコに含まれるニコチンの依存性は非常に強く、なかなかやめることが出来ません。
ニコチンが体内に摂取されると脳にあるニコチン受容体に結合します。その際、快楽を感じさせるドーパミンが大量に放出されるため、
喫煙者は快感を味わうことが出来るのです。
そして、数十分たつとニコチンの離脱症状でイライラソワソワし始め、それを抑える為にまたタバコを吸います。
このサイクルがあるため、タバコは非常に依存度が高いと言われているのです。
ニコチンへの依存を抜け出すことは、禁止薬物に指定されているヘロインやコカインをやめるのと同じくらい難しいとさえ言われているのです。
更にこの依存に加え、長い間同じ習慣を繰り返していたことによる依存もあり更にタバコを止めることのハードルが上がってしまいます。
実際に、薬を飲んでいる状態で、「特に吸わなくてもいいか」って思えることがほとんどですが、寝起きや食後等、必ず吸っていたタイミングで吸わない事が非常に苦痛になります。
まだまだデメリットはたくさんある
この記事でデメリットについては書き終えようと思っていたのですが、少し考えると書くことがどんどん出てきてしまいました。
これでも各項目かなり端折っています。
まだまだ書けることがあるので、とりあえず今回はこれで区切りたいと思います!
次回、また続きを書きますので、是非参考にしてください!
わかっているけどタバコは体に悪い その2